最近購入して大満足のエアロチーノバリスタというミルクフォーマーを紹介します♪
ミルクフォーマーとは、ミルクを泡立てたり温めたりしてくれる機器のことですが、有名なところではネスプレッソのエアロチーノシリーズがあります。
今回紹介するエアロチーノバリスタはエアロチーノシリーズの中でも最も高機能で新しい機種です。
エアロチーノバリスタはミルクフォーマーとしては高価ですが「ミルクフォームの完成度」「レシプの種類」「手入れの簡単さ」の面でメリットが大きいと考えて購入しました。
フワフワ泡のカプチーノが飲めるようになってすごーく、毎日のコーヒータイムが楽しくなりました!!
なぜ、エアロチーノバリスタを購入したのかや使い方、手入れの方法など紹介します。
最強のミルクフォーマー!ネスプレッソのエアロチーノ バリスタを紹介します♪
ステイホームの日々が続いていて、おうちカフェプロジェクトを立ち上げました。本当はエスプレッソマシンが欲しいのですが、欲しい機種の在庫がなく、待っている間にミルクフォーマーを購入しました!
エアロチーノ バリスタとは?
エアロチーノはカプセルコーヒーで有名なネスプレッソが販売しているミルクフォームを作成してくれるマシンです。
ホットでもアイスでも簡単にふわふわでクリーミーなミルクの泡を作ることができます。
カプセルコーヒーのネスプレッソでカプチーノやカフェラテを手軽に楽しむために販売されていますが、ネスプレッソのコーヒーメーカーとは別で独立している機器なので単体でも使うことができます。
現在発売されているエアロチーノシリーズには、
「エアロチーノ3」「エアロチーノ4」「エアロチーノバリスタ」
の3種類があります。
量販店やネットショッピングで購入できるのはエアロチーノ3のみで、エアロチーノ4とエアロチーノバリスタはネスプレッソの公式ショップで購入可能です。
エアロチーノ3とエアロチーノ4の機能的な違いはざっくりいうと、エアロチーノ4の方が「カフェラテ用の泡が少なめのフォームミルク」を作ることができます。
一方でエアロチーノ3の方は3色展開ですが、エアロチーノ4はシルバーの1色です。
エアロチーノ3 |
エアロチーノ4 |
家電量販店の店頭で試飲の時などに使っているのはエアロチーノ3が多いかと思います。
この二つなら機能にそれほど大きな差がなく、価格が安く購入し易いエアロチーノ3がいいのではないでしょうか?
ただ、購入したのはエアロチーノバリスタという、エアロチーノシリーズの中でも最上位モデルにしました♪
というのも、エアロチーノバリスタは、フワフワのミルクフォームが作れるだけでなく、いろんなドリンクを作ることができるんです!
幅広いドリンクレシピが作れるレシピメーカー 爽やかなアイスコーヒーから生クリームやチョコレートを使ったレシピまで、いつものコーヒーシーンに「エアロチーノ バリスタ」が加われば、アレンジレシピを簡単に楽しめます。カフェのバリスタが作るようなアレンジレシピで、コーヒーの楽しみ方が広がります。
エアロチーノバリスタを購入してからいろんなドリンクを作ってみているので牛乳の消費量が半端ないです(笑)
エアロチーノバリスタのスペック
エアロチーノ バリスタ | |
品名 | 電気牛乳沸器 |
型名 | W10 / W11 |
定格電圧 | AC100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 530W |
重量(約) | 1.76kg |
最大容量(約) | 250 ml |
最小必要容量 | 100 ml |
大きさ(約) | W: 15.4cm D: 12.5cm H: 20.9cm |
使用環境 | 温度:5℃~45℃ 標高:2500m以下 |
保管環境 | 温度:-25℃~65℃ |
通信方式 | Bluetooth 標準規格 Ver. 4.0 Single-Mode |
輸入者 | ネスレネスプレッソ株式会社 東京都品川区東五反田2-10-2 |
エアロチーノバリスタは、ブルートゥース搭載でスマホアプリで操作することができます。
なぜエアロチーノバリスタを購入したのか?
そして、なぜそもそもエアロチーノを購入したのかというと・・・
おうちで美味しいカフェラテやカプチーノを飲みたいと思い、エスプレッソマシンを選んでいましたが、全自動のエスプレッソマシンで全ての願いを叶えようとすると15万円以上する機種になってしまうことがわかりました。
クチコミを色々みていると、全自動マシンは、内部洗浄を自動で行ってくえっるものが多いですが、ミルクタンク搭載でカプチーノやカフェラテまで自動で作ってくれる機種は、ミルク関連の手入れが大変そうなことがわかりました。
そんな時にエアロチーノシリーズの存在をしり購入を決めました。
そして、手入れの点において、エアロチーノ3と4はその構造から本体を丸洗することはできませんが、エアロチーノバリスタは本体にジャグをセットして使用するタイプのため、ジャグを丸洗できるので非常に手入れが簡単です♪(ジャグ及びその他のパーツは食洗機もOKです。)
この点も、エアロチーノバリスタの大きなメリットです。
このジャグがポイントです!
エアロチーノバリスタのレビュー
そんなエアロチーノバリスタを開封していきます。
少し前だとバリスタスプーンという樹脂製のスプーンがついていたようですが、我が家のにはついていませんでした・・・
上の写真の真ん中の黒い丸いのが2枚に別れて回転することでなめらかなフォームミルクを生み出します。
底が磁石になっているようで、ジャグに入れて本体にセットするとくっつきます。
そそいて、こちらがジャグです。
そして、こちらが蓋ですが、ネット上のレビューを見ていると上のゴムパッキンをしっかりつけてない状態で作動させると中身が飛び散ることがあるようなので要注意です。
そしてエアロチーノバリスタはそこそこのサイズがあります。
バルミューダの電気ケトルと比較しても分かりますが一回り大きいですよね・・・
他に取説とレシピブックが入っていました。
レシピブックは、スマホアプリで操作すればメニューに追加することができます。
エアロチーノの設置にはアースが必要(設置方法・絶対に必要か?問題)
早速使おうと思ったのですがエアロチーノの電源にはアース線があります。。
エアロチーノバリスタに限らずエアロチーノシリーズにはアース線があります。
アース線をどうやって接続するか、そしてそもそもアース線を接続するべきか否かこれはエアロチーノを使おうとした人たちが最初に当たる壁です(笑)。
説明書きには「かならずアースを接続してください。」と記載されています。
そもそもアース線は大地(地球)に電気の回路をつなぎ、万が一電流が漏れてしまった場合に、その電流を地面に流す役割を果たしています。大地は電気的に安定している場所であり、電気を逃がす場所として最適です。
そのため、水回りの家電にはアース線が付いていることが多いです。
例えば、我が家の場合はオーブンレンジにも付いています。
では、このアース線をつけないと絶対に使っちゃダメかと言われれば、そうでもなくて安全装置ではあるので、そのリスクを理解した上でアース線は放置するという選択肢もあるかと思います。
キッチンのコンセントにアース端子があったのでそちらに設置しました。
これだけでアース線の設置は完了です!
ネスプレッソアプリの登録方法
ネスプレッソアプリがあれば、エアロチーノバリスタのメニューをアプリから本体に転送して追加することができます。
そのため、初回はネスプレッソアプリをダウンロードして、エアロチーノバリスタとペアリングを行う必要があります。
このアプリの設定の最大の難関は、どこからペアリング画面にいくかです(笑)
上のキャプチャの赤枠の部分をタップすればコーヒーメーカーの登録・追加画面になり、こちらからペアリングを行うことができます。
「スマートフォン連動型コーヒーメーカーとペアリングする」をタップして、あとは画面の案内通りに設定していけば特に問題なく設定できました。
これでアプリからメニューを追加することができます。
追加したいメニューの「+」ボタンをタップすると、本体にメニューが転送される仕組みです。
作り方はメニューをタップすると表示されます。
エアロチーノバリスタのメニュー
アプリでは25種類のメニューがあります。(青字が初期設定メニューです。モバイルアプリなしでもこの13メニューが利用可能です)
- トルタ・ディ・ノッチョーレ・ビチェリン
- ドッピオフレッド
- コルタード
- モカ
- モカ ヴィエノワ
- エスプレッソ コン パンナ
- アイスルンゴ
- エスプレッソ オン アイスマッキャート
- ホワイトピーチアイスニトロ
- サレンティーノ
- アイスニトロ
- ホットチョコレート
- カフェヴィエノワ
- フラットホワイト
- ラテアート
- ラテマッキャート
- シェケラート
- ショコラヴィエノワ
- アフォガート
- カフェオレ
- ベビーチーノ
- アイスフラッペ
- ショコラヴィエノワ
- カプチーノ
- ホットミルク
13メニューまで登録可能です。
上記以外のメニューを作りたい場合は、近いものを選んで自分なりにアレンジすれば美味しい様々なドリンクを作ることができます!
まさにバリスタ♪
エアロチーノバリスタの使い方
エアロチーノバリスタの使い方は至って簡単です。
本体にあるボタンはこれだけです。(真ん中が決定ボタンで、左右の<>がメニュー選択ボタンです。)
レシピ通りに牛乳を入れます。入れすぎても少なくてもうまくいかない場合があるので容量は守るのがお勧めです。
泡立て器に最低ライン(min:100ml)、中間ライン、最大ライン(max:250ml)の線があるのでわかりやすいです。
写真にはチョコを入れています |
すると、動作が始まりディスプレイが下記のように変わります。
動作が始まるとそれなりの音はしますが、そこまで大きな音ではないかなと思います。
そして、完了すると表示が「Done」になります。
約3分間何も操作しないと勝手に電源が落ちますが、電源を切りたい場合は「◯」を5秒間長押しします。
ふわふわのフォームミルクが完成
ふわふわのフォームミルクを作るときはカプチーノモードでOKです。
100mlの牛乳を入れて、ボタンを押して約4分待つだけです。
たった、これだけで本当にふわふわのフォームミルクが出来上がります♪
グラスに入れるとこんな感じです。
グラスにフォームミルクを注いでから、エスプレッソをその上から注げば簡単に3層に分かれたカプチーノの完成です!
フォームミルクの盛り付け方を変えるとこんな感じにもなります。
弾力のあるミルキーな泡が簡単にできてしまうので、自宅でスタバ気分が簡単に再現できてしまいます!!
エアロチーノバリスタで綺麗なフォームミルクを作るコツ
エアロチーノバリスタで綺麗なフォームミルクを作るコツは、容量をしっかり守ることに尽きます。
入れすぎもて少なくてもうまくいかないことがあるようなので、しっかりと牛乳の量を調整するようにしましょう。
あとは、連続使用するとジャグが熱くなっているためか、上手に泡立たないこともあるため、ジャグを一回水で洗ってから使うようにしています。
オリジナルレシピ
まだまだ、いろんなメニューを試せてませんが、いくつかオリジナルのレシピを紹介します。
牛乳屋さんのミルクコーヒーの粉を入れるとめちゃくちゃ美味しいです。
セットするメニューはカプチーノでもカフェラテでもお好みに合わせてメニューを選択して、牛乳屋さんのミルクコーヒーの粉を少々入れるだけです。
次に、抹茶パウダーを入れると簡単に抹茶ラテを作りました。
あとは、本来はシロップを入れるところですが、代わりに蜂蜜を入れても美味しいです♪
エアロチーノバリスタのデメリット
ここまで紹介したエアロチーノバリスタにもいまいちポイントがあったので紹介しておきます。
- 価格が高い
- 動作完了後の終了音がない
- 連続使用するとフォームミルクが上手にできないことがある
- ミルクの温度が高くない
まず、一点目は「価格が高い」というところです。
ミルクフォーマーに2万円越えは確かに高いですね、、でもそれを上回る満足感を得ることができたと考えています。
二点目は、途中でも書きましたが「動作完了後の終了音がない」点です。
他のことをしていると、いつ終わったかわからないのがちょっと不便です。
三点目は、連続使用すると泡立ちが悪くなります。
ジャグが加熱されているせいかな?と思い、ジャグを水で冷やして連続使用してみましたが、うまいくできる時もあれば、うまくいかない時もあるので、今後試行錯誤していきたいと思います。
最後は、ミルクの温度が高くないことですが、これは、ミルクがもっともなる温度が60℃前後と言われているので、この点は他の機器でも同様です。
というところで、購入を躊躇する部分としては価格がネックになるかと思いますが、子供から大人まで美味しいドリンクが楽しめて我が家の満足度は非常に高いです。
エアロチーノ バリスタまとめ
今回は最近購入して大満足のエアロチーノバリスタを紹介しました♪
ふわふわの弾力のあるフォームミルクがワンタッチで作れて、お手入れも簡単なのでめちゃくちゃ便利です。
これからはいろんなオリジナルドリンクに挑戦していきたいと思っています。
エアロチーのバリスタを所有していてオリジナルレシピがあれば教えてください♪
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