ダイソンは充電したままでも大丈夫?過充電になってバッテリーは劣化しないのか?

 最近ダイソンを壁掛けにして使っています。




そうすると収納しているあいだ充電ケーブルがささっている状態になります。

そこで、充電をしっぱなしの状態でダイソンを放置しておいても大丈夫なのか?心配になったので調べました!


ダイソンは充電したままでも大丈夫?過充電になってバッテリーは劣化しないのか?

先日別の記事で紹介した通り、ダイソンを壁掛け収納しています。スッキリ収納できた反面、常に充電されているとバッテリーが劣化しないか心配になりました。

ダイソンは充電しっぱなしでも大丈夫なの?

今回紹介するのはダイソンは充電しっぱなしでも大丈夫なのか?という部分ですが、結論からお伝えすると「充電しっぱなしの状態で収納しても問題なし」です。

というのも、ダイソンの掃除機に充電ケーブルをさしておくと、満充電になった時点で充電が止まっていることが確認できるかと思います。

満充電になると充電が止まる!

つまり、充電が満タンになった時点で過充電防止機能が働いているということになります。

バッテリーが90%の状態で充電に繋いでみます。


 すると本体のバッテリー部分に青いランプが点灯します。


そして、満充電になるとランプは消えます。


きちんと満タンになったら、それ以上は充電されていないことが確認できました。

ダイソンのQAにも下記の記載を見つけました。
完全に充電が終わるまで、3.5時間程度かかります。充電が完了した後は、充電器に接続したままでも電力を消費することはありません。

ということで使用後は接続したままでもOKということがわかりました。 

ダイソンのバッテリーを長持ちさせるために気をつけたいこと

ダイソンのバッテリーはリチウムイオン電池です。

一般的にリチウムイオン電池では、過充電と過放電に注意する必要があります。

ただし、過充電する心配はないとお伝えしたと通りですが、過放電には注意が必要です。

過放電とは、バッテリ残量が0の状態で放置することです。

ダイソンのバッテリー残量が亡くなっててそのまま放置すると過放電になってしまいます。

そのため、長期間使用しない場合は、充電は満タンよりも少なめにした状態で本体からバッテリーを取り外して、高温・低温を避けて保存するように心掛けましょう。

また、ダイソンの説明書には下記の通り記載があります。
製品を使用した後は、すぐ充電するのではなく、少し時間を置いて製品を冷ましてから充電することで、バッテリーの寿命を長く保つことができます
リチウムイオン電池にとって高温は大敵なので、使用後少し温度が下がってから充電するといいようです。

他にも、保管場所は日の当たる場所や暖房器具の近くを避けるといいかと思います。

賃貸でもダイソンを壁掛け収納する方法

ダイソンをスッキリ収納したいけど、スタンドは邪魔になるし、賃貸だから壁に穴は開けられないよ・・・、という方のためにダイソンを壁掛け収納する方法を紹介しています。

ダイソンデジタルスリムについて

我が家で使っているのはダイソンデジタルスリムです。

最軽量モデルのダイソンマイクロにしなかった理由は下記の記事を参照して下さい。


ダイソンは充電したまま保管しても大丈夫!

今回ご紹介した通りダイソンは充電したまま保管しても大丈夫です!

ただし、逆にバッテリーが0の状態で長期間補完するのはNGなので、長期間使わない場合は、バッテリーを充電した状態で、本体からバッテリーを外すようにしましょう!

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