投資について色々と勉強中の身ですが最近はじめたPayPayボーナス運用について紹介します。
先日の超PayPay祭グランドフィナーレでゲットしたポイントが続々と付与されてきたので、PayPayボーナス運用をはじめました。
同じく、ポイントが付与されたけどどうやって使おうか悩んでいる方も多いかと思います。
PayPayボーナス運用が気になるけどよくわからないという方のために仕組みやリスクについて紹介します!
これからはじめるPayPayボーナス運用!初心者のためにリスクや運用実績を紹介します!
キャンペーンでもらったポイントで手軽にはじめられるPayPayボーナス運用ですが、調べると非常によく考えられたサービスだなと感じました。
投資は自己責任ですので、ご自身の責任のもと行って下さい。
PayPayボーナス運用について
PayPayボーナス運用は、PayPayボーナスを使って擬似的に運用をできるサービスです。
実際に投資するわけではないのですが、PayPay証券株式会社が提供しているサービスです。
とはいえ、擬似的とはいえ運用することになるので、元本割れのリスクがあります。
元本割れとは、例えば10,000円分のポイントを運用して、その価値が10,000円未満になることを言います。
運用コース・商品
PayPayボーナス運用の運用コースは「チャレンジコース」と「スタンダードコース」の2つのコースがあります。
どちらも米国のS&P500に連動したETFに投資しています。
ここで、S&P500やETFについて解説します。
S&P 500とは、スタンダード・アンド・プアーズ500種指数のことで、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数です。
S&P500には、時価総額の大きな銘柄(大型株)が含まれているのが特徴です。
大型株と言われてピンと来ないかもしれませんので、実際に含まれている銘柄を紹介します。
2021年1月27日現在の情報ですが、アップルやマイクロソフト、Amazonといった名だたる米国企業が含まれています。
日本の代表的な株価指数には、日経平均株価やTOPIXがありますが、これらなら聞いたことがあるのではないでしょうか?
そしてETFとは、Exchange Traded Fund の略で、日本語では上場投資信託のことです。投資信託というのは、いろんな株が入った詰め合わせパックのようなものですが、それが株式市場に上場されており、普通の株と同じように売り買いすることができます。
「チャレンジコース」と「スタンダードコース」の違い
次に「チャレンジコース」と「スタンダードコース」の違いについて紹介します。
以下、PayPayボーナス運用の説明ページからの引用です。
「チャレンジコース」銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL) アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。 10%上がればあなたのボーナスは30%プラスに。下がる時も大きいですが短期運用に向いてます。
「スタンダードコース」銘柄:SPDR S&P500 ETF アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。 そのため大きな変動は少なく、長期運用に向いています。
わかりやすい方から説明すると「スタンダードコース」は、SPDR S&P500 というETFに連動するコースです。
基本的にはS&P500のインデックス指数に連動するように運用されます。
インデックス指数とは、市場のモノサシです。絶えず動いている市場を把握しやすくするため、市場全体あるいは特定の銘柄グループの値動きを、1つの値に計算したものです。
S&P500のインデックス指数ということは、S&P500に含まれている企業の株価が上昇すれば、利益がでて、下がれば損になります。
そして、チャレンジコースの方ですが、こちらもS&P500に連動するのですが名前に入っている赤字の部分に注目して下さい。
「DIREXION S&P 500 3X(SPXL)」
こちらは、Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETFと呼ばれますが、S&P500インデックスの3倍のパフォーマンスに連動するETF銘柄です。
つまり、S&P500が10%変動した時に、チャレンジコースは30%変動することを目標としています。
こういった手法はレバレッジをかけるとも言いますが、リターンが大きい反面、リスクも大きくなります。
というところで、チャレンジコースの方がスタンダードコースよりリスクが高くなっています。
S&P500について
ここまでの説明で、スタンダードコースにしてもチャレンジコースにしてもS&P500というインデックスに連動することを目指しており、PayPayボーナス運用はS&P500に投資するインデックス投資といえます。
参考までに、S&P500の将来性について紹介します。
よく言われるのが米国市場は成長を続けており、S&P500も長い目で見れば成長し続ける可能性が高いと言われています。
昨今の投資ブームで、S&P500に連動した投資信託に投資している方も多いかと思います。
私も同じくS&P500に連動した投資信託に積み立て投資をしています。
S&P500に連動した投資信託としては「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)インデックス」が非常に有名です。
S&P500の指数は、1981年には135ドルでした。
それが、2021年には4,000ドルを超えています。
つまり、135ドルが40年間のうちに4,000ドルまで価値が上昇したということになります。
1ドル100円とすると1万3,500円で購入したものが40年間で40万円になったということになります。もし、100万円分購入していれば・・・
特にこの一年間はかなりの急勾配で上昇していることがわかります。
一般的にS&P500など将来的に上昇が見込まれているところにインデックス投資する場合は、暴落相場(株価が大幅に下がる場合)でも、狼狽売りせずに持ち続ければ、いずれは上昇すると言われています。
とはいえ、S&P500を含む米国市場が将来的に上昇するかどうかは誰にもわかりません。過去の例から上昇し続ける可能性が高いと言われているにすぎません。
なので実際に投資するかどうかは個人の判断になります。
どのタイミングで投資を始めるべき?
そして、初心者が悩むのがいつ投資を始めるか?ですが、この部分は誰にもわかりません(笑)
私もめちゃくちゃ迷っています・・・
個人的には、今の米国株式相場は加熱しすぎている気がして、一括投資は様子見をしていて、ドルコスト平均法で取得コストが平準化できる積み立て投資からはじめました。
積み立て投資の場合は、できるだけ長い期間を投資したほうが有利とされているのでできるだけ早く投資をはじめた方がいいと言われています。
一方で、一括投資の場合は高値掴みは避けたいところです。
昨年、コロナの影響で株価が大暴落しました。
その後、大幅に反発して過去に例を見ないほどのスピードで株価が上昇しています。
昨年の暴落時に株を大量購入した人たちは、莫大な利益をあげています。
一方で、コロナの暴落時に株を売ってしまった人たちは大損しています。
つまり、昨年の暴落相場でも辛抱強く株を保有し続けた人や、追加投資した人たちは大成功して莫大な富を築いた人も多いと言われています。
とはいえ、この先どうなるのかは誰にもわかりません。
このままS&P500を含む米国市場は伸び続けるかもしれないし、また暴落するかもしれません。そして、そのまま回復しない可能性もゼロとは言い切れません。
私がS&P500やQQQといった米国ETFに投資しようか迷っていた3月時点と比較しても1ヵ月ほどで10%も上昇しています。
例えば、3月時点で10万円投資していれば1万円、100万円投資していれば10万円、1,000万円投資していれば100万円の利益が上がったことになります。
が、完全な結果論ですよね(笑)
その逆も然りなので今は慎重に勉強しているところです。
そんな時に、PayPayボーナス運用の存在を知ったのではじめました!
チャレンジコースに挑戦!
PayPayボーナス運用を始めるのにID登録や口座解説手続きは不要で、PayPayアプリから「ボーナス運用」をタップするだけではじめられました。
投資する際には、リスクの高いレバレッジの効いた商品には絶対に投資しないようにしています。
が、PayPayボーナス運用はポイント投資ということもあり、せっかくなのでチャレンジコースではじめました!
運用実績
最初は6,000円程度からはじめ、その後、ボーナスポイントが付与されたタイミングで手動で追加して合計1万円ちょっとまで追加しました。
逆に暴落時は一気に減る可能性があるので一瞬でこれらの利益は吹き飛んで元金割れを起こす可能性もあります・・・
PayPayボーナス運用まとめ
PayPayボーナス運用はお金ではなくポイントを運用することになるので投資を始めたいと思っている方には良い練習になるのではないでしょうか?
一方で、元本割れのリスクもありますので、運用は自己責任で行う必要があります。
PayPayボーナス運用の選択肢は「チャレンジコース」「スタンダードコース」の二種類しかなく、両方ともS&P500にに連動したインデックス投資です。
チャンレジコースの方は3倍のレバレッジが効いており、ギャンブル性の高いコースとなっています。
通常であれば、レバレッジを使った運用は初心者は行うべきではないですが、私はポイント投資ということもありチャレンジコースではじめてました。
今後も戦績はこちらのブログで紹介していきたいと思います♪
LINEポイントをPayPayボーナスに交換して運用する方法は下記をご参照ください。
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