スマホ料金節約術!eSIMを使って毎月の携帯代を格安に抑える方法!(IIJ ×楽天モバイル)

毎月の固定費の中で1番削減しやすいのがスマホ代金だと思います。

最近は、ahamoや楽天モバイルなど、格安プランが出てきましたが、大容量を使わない人にとっては割高に感じる部分もあります。

そこで、今回は我が家で利用している最強の節約術を教えます!



私は月々660円(税込)で、4GBまでデータ通信が使え、通話も無制限です。。

ほんとにこんなに安くていいんでしょうか・・・(笑)

スマホ料金節約術!eSIMを使って毎月の携帯代を格安に抑える方法!(IIJ ×楽天モバイル)

今回紹介するスマホの節約術は裏技でもなんでもありません。普通にサービスに申し込んで、組み合わせを工夫するだけでかなりお得に利用できるサービスを紹介します。

iPhone XR以降のiPhoneもしくはeSIMを含むデュアルSIM対応のスマホ

私はiPhone XRで今回紹介する方法を実践していますが、iPhoneの場合は、iPhone XR以降のiPhone XsやiPhone 11、最新のiPhone12、第二世代のiPhone SEでも使うことができます。

アンドロイドスマホの場合でもeSIMが使えるデュアルSIM対応スマホであれば、使うことができます。

物理SIMが2スロットのデュアルSIMでも、できますがeSIMが使えない場合、少しだけ毎月の料金が割高になります。

月々のスマホ料金・最安の組み合わせ!

私の考える月々最安の組み合わせは「IIJ」と「楽天モバイル」の組み合わせです!

前提として、毎月の利用料がそれほど多くない方を対象とします。

私の場合は、毎月3GBも使わないことが多いです。(特に、緊急事態宣言で家から出ることが多くない昨今は、1GB未満の月もあり、楽天モバイルの無料分だけで済むことも・・・)

というところで、4GB/月のデータ通信量があればまず超過することはないので、4GB/月のデータ通信容量を使う前提で紹介します。(今回の方法でれば、4GB + 1GB の5GB/月まで使えます。)

私が今利用しているのは、

IIJ(eSIM):eSIMデータ通信プラン(4GB/月まで) → 660円(税込)

楽天モバイル(nanoSIM):Rakuten UN-LIMIT → 0円

の二つです。

実際には、IIJの方は提携先のビックカメラのBICSIMを契約しています。


具体的には、通信はIIJのeSIMプランを利用して、通話は楽天モバイルのRakuten Linkアプリで電話しています。

これで、毎月660円で4GB(実際は5GB)の通信量と無制限の無料通話を実現できちゃいます!

順番に各プランの詳細を紹介します。

IIJ eSIMデータ通信プラン

今回紹介するIIJは、eSIM用のデータ通信プランから通常のSIMの音声付きプランまで幅広い料金プランを提供しています。




eSIMプランが最安ですが、データ通信のみ(音声通話なし)で通信網はドコモの通信のみ契約が可能です。

eSIMプランは2GBが440円からという破格のプランです!

今回は、こちらの4ギガプランをベースに紹介しますが、データ容量がそれほどいらない方、それでは足らない方も、2ギガプランから20ギガプランまで用意されているため、自由に選ぶことができます。

5/31までは、初期費用の3,000円が1円になるキャンペーンもやっています。

ただし、このプランのデメリットは音声通話がついていません。

そのため、SMSも利用することができず、流石にこのプランだけでは不便です。

なので、単純に音声プランを契約してもいいのですが、もっと価格を抑えるために楽天モバイルも併用します。

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT最大の特徴は0円から維持できる部分です。


データ通信が1GB未満の場合は、0円で利用することができます。

さらに、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITではRakuten Linkアプリを使うことで国内通話が無料で利用可能です!

この部分を活かしてIIJのeSIMのデータ通信プランの弱点を埋めます。

660円で毎月4GBまでデータ通信が使えて通話料が無料!!

このように、IIJのeSIMプランと楽天モバイルを組み合わせることでたったの660円で毎月4GBまでデータ通信が使えて、国内通話無料でスマホを使うことができます。

今、ドコモやau、ソフトバンクで契約している場合は、MNPで楽天モバイルに変更して、IIJは普通に契約するのがお勧めです。(eSIMプランは電話番号がないのでMNPできません。)

IIJのデータ通信品質について

そこで気になるのが、660円で本当にデータの通信品質大丈夫なの?という部分かと思います。

IIJはMVNOと呼ばれる通信業者で、大手キャリアから回線を借りて運営されています。

今回紹介したeSIMプランはドコモ網のみの提供になりますが、ドコモの回線を使えるため、普段はそこまで回線速度にストレスを感じることはありません。

ただし、朝の通勤時間帯やお昼時はインターネット速度が遅くなってイライラすることがあります。

ただ、これはMVNOの宿命ともいうべき点であり、IIJのeSIMプランだけのデメリットではありません。

eSIMを使って毎月の携帯代を格安に抑える方法!

今回は、IIJのeSIMプランと楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを組み合わせて格安かつそれなりの通信量を確保して、スマホを維持する方法を紹介しました。

この方法を使えば、660円(税込)で4GB/月&国内通話無料という最強・最安の料金プランを実現できます。

他にも、いろんな組み合わせがありそうですが、今のところはこの組み合わせを使っているので、他にも良い組み合わせが見つかったら紹介していきたいと思います!皆さんも、お勧めの組み合わせがあればコメントで教えてください♪

また、楽天モバイルの1GBまで無料を使って、無料のキッズケータイも実現しています。(ただし、結構不安定なので、確実に子供の状況を確認したい方にはあまりお勧めできませんが・・・)


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